透明感のある肌とは?透明感のある肌作り方を紹介

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透明感のある肌とは?透明感のある肌作り方を紹介

毎日寒い日が続いていますね。
今の時期はお肌が乾燥しやすいですし、くすみも気になりますよね。
お肌がきれいな人って乾燥もくすみもなく、透き通るような透明感のあるお肌をしています。
そんなお肌に憧れませんか?

透明感のある肌になるには、適切なスキンケア、生活習慣・摩擦をしない・日焼けをしない、などが大切です。
本記事では透明感のある肌を手に入れる方法をご紹介します。

かよ
かよ

透明感がある人って好印象だと思いませんか?
日本化粧品検定2級取得の当サイト管理人かよが解説していきます。

健康的な透明感のあるお肌になるには、実は簡単なことです。

高いスキンケアを使ったりしなくても、この記事を最後まで読むと透明感のあるお肌を手に入れることができます。

透明感のある肌とは

肌断面

透明感とは光の乱反射

透明感のある肌とは、キメの細かい肌が光を均一に乱反射することです

お肌の断面は良く見ると凹凸があります。この凹凸は図のようになっており、皮丘の大きさや幅が均一に揃っていて、皮溝という肌の細かい溝の幅が狭く適度な深さをしているのが、キメが細かい肌といえます。

透明感のあるお肌になるのは、キメの細かいお肌に整えることが大切です。

肌のキメと同じくらい大切なのが、乾燥しておらず、シミやソバカスをなどの肌の色むらがなく、ニキビや肌荒れ、毛穴も目立たない肌が透明感のある肌といえます。

透明感のある肌の条件
キメが細かい・乾燥していない・色むらがない・ニキビや肌荒れがない・毛穴が目立たない

透明感を無くしてしまう習慣

では、透明感のある肌から遠ざかっていくNGな習慣を以下3つを紹介します。
当てはまっていれば改善をしていきましょう。

  • 日焼け
  • たばこや生活習慣の乱れ
  • 血行不良

日焼け

日焼け対策が美肌には必須です。
紫外線はただ肌を黒くさせるだけでなく、しみやそばかす、しわやたるみ、乾燥の原因となります。
肌老化の80%紫外線によるものといわれています。
紫外線を浴びると肌の老化を促進させることになります。

たばこや生活習慣の乱れ

喫煙も肌の透明感を遠ざけてしまいます。「スモーカーズフェイス」という言葉がある通り、喫煙者は非喫煙者と比べ、顔が老けて見えてしまいます。

また、規則正しい生活を送ることも健康的なお肌になるためには大切です。
ストレスも肌には良くないため、自分なりにリラックス方法を見つけたり、ストレス解消したりしましょう。

血行不良

血行不良になると、見た目では顔色が優れないだけでなく、肌への影響もあります。

血行不良により肌に栄養が行き届かずこのような症状が・・・
くすみ・くま・肌の弾力の低下・ターンオーバーの遅れ・乾燥・むくみ

特に冬場は気温が低くなり血行不良になりやすいため、運動などで代謝を上げるような対策をしましょう。

肌に透明感がある人がしている3つのこと

肌に透明感がある人は以下の3つを徹底しています。

  • 紫外線対策
  • くすみの予防
  • 摩擦をしない

紫外線対策

紫外線は、UV-AとUV-Bがあり、UV-Aは、しわやたるみの原因となり、UV-Bは、シミやソバカスまた皮膚がんの原因となるといわれています。

紫外線は日差しの強い夏や、晴天の日の紫外線対策をすれば良い、と思われがちですが、冬でも曇りの日でも、1年中降り注いでいます。
UV-Aは、雲や窓ガラスを透過させるので、家の中にいるときも日焼止めを塗るなどの紫外線対策が必要です。

透明感のある肌を目指す以外にも、お肌の健康のためにも1年中毎日紫外線対策をする必要があります。

くすみを予防する

肌にくすみがあると、健康的で明るい肌色が影を帯びたように見え、顔全体が疲れて見えたり、元気のない印象になりがちです。
肌のくすみは様々なタイプがあり、それぞれのくすみにあったケアをすることが重要です。

くすみについてはこちらの記事を参考ください

摩擦をしない

肌の摩擦は、肌の表面部分の角質層を傷つけてしまい肌のバリア機能が壊されてしまいま。

肌のバリア機能とは
肌のバリア機能とは、元々わたしたちの肌に備わっており、肌を刺激から守ってくれる機能です。
このバリア機能のバランスが崩れると肌が乾燥したり、最悪敏感肌になってしまう可能性があります。

摩擦をしないスキンケアとは、必要以上に肌をこすりすぎないことです。

透明感のある肌になるスキンケア

スキンケアのポイントは、以下のとおりです。

  • 角質ケア
  • 保湿
  • 美白化粧品を使う
  • 鎮静効果のあるスキンケアを使う

角質ケア

肌のターンオーバー(肌表面が生まれ変わること)が遅れることにより、古い角質が溜まっていると透明度が無くなるのと、乾燥など肌トラブルの原因となります。

ターンオーバーは、年齢とともに遅くなっていき、日焼けすると逆に早くなってしまいます。
肌のターンオーバーは遅くても、早くても良くありませんので、通常28日に整えるケアが大切です。

酵素洗顔ピーリング成分グリコール酸や乳酸などが配合されたスキンケアを使うなどの角質ケアを取り入れてみましょう。

保湿

続いては保湿です。肌のキメを整えるにはしっかりスキンケアで保湿をすることが必要です。

肌が乾燥していると、くすみ、小じわ、大人ニキビなどの様々な肌トラブルの原因となります。

乾燥したお肌には見た目も美しくありませんし、保湿することは、美肌に大切な土台部分を整えることになります。

保湿ケアについてさらに詳しい記事はこちらを参照↓

美白化粧品を使う

肌の色むらがないことも、透明感のある肌には必須です。
美白化粧品は、色むらの原因となるしみやそばかを予防をします。

美白化粧品は日々使い続けることで、効果があらわれます。
1つの成分だけをずっと使い続けるよりかは、作用機序が異なる美白成分を組み合わせて使うこで、よりしみへのアプローチをしていくことができます。

鎮静効果のあるスキンケアを使う

毎日マスクをする生活が続いていますが、マスクによる擦れは肌には良くありません。

他にもゴシゴシ肌を擦ったり、日焼けをしたりすると、肌内部には微弱な炎症が起きています
この微弱な炎症はメラニンの過剰生成となり、シミの原因となります。

下記のような炎症を抑える成分が配合された化粧品を使用することで、炎症を抑えシミの原因を予防しましょう。

抗炎症効果のある成分
・トラネキサム酸・グリチルリチン酸ジカリウム・グリチルリチン酸ステアリル・アラントインなど

さらに詳しい抗炎症ケアについてはこちらをご覧ください

まとめ:透明感のある肌は習慣やスキンケアで手に入る!

本記事では、透明感のある肌になるための方法を紹介しました。

透明感があるお肌とは、光が乱反射して肌が均一に見えることです。光が反射するには、キメが細かい肌に整えることが大切です。

透明感のある肌には以下のような習慣は避けましょう。

  • 日焼け・喫煙・生活習慣の乱れ・血行不良

肌のためだけでなく、健康的な体になるためにも大事です。

以下3つの対策は、肌がきれいな人は絶対に気をつけています。

  • 紫外線対策・くすみを予防する・摩擦をしない

スキンケアでは、高い化粧品を使わなくても、自分に合うスキンケアを使いましょう。次のようなスキンケアを意識して下さい。

  • 角質ケアをする・しっかり保湿をする・美白化粧品を使う・鎮静効果のあるスキンケアを使う

第一印象で透明感ある人って美人に見えますし、オーラがあるように見えませんか?

そんな美人見えする「透明感」は時間はかかりますが手に入ります。

かよ
かよ

一緒に透明感のある肌を目指していきましょう!