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美白※1成分の中でも人気成分のトラネキサム酸。
トラネキサム酸の効果は、しみ、そばかすを防ぐ美白※効果・抗炎症(肌荒れ防止)・肝斑の改善の3つです。
そして、どんな肌質の方にも使いやすい成分です。
トラネキサム酸のことをもっと知りたいという方は是非、最後までご覧下さい。
元化粧品会社勤務、日本化粧品検定2級取得のかよが解説します!
※1=メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐ
トラネキサム酸とは
トラネキサム酸は、人口につくられたアミノ酸の一種です。
炎症やアレルギーを鎮める作用を持っており、治療薬として医薬品にも配合されています。
第一医薬品では、肝斑の改善効果もあります。
- 肝斑(かんぱん)とは
- 左右対称の両頬にできるしみのようなもの。
紫外線によるものや、女性ホルモンのバランスの崩れが原因といわれています。
化粧品のトラネキサム酸は、医薬部外品にしか配合されており、化粧品には配合されていません。
- 医薬部外品
- 厚生労働省の承認を受けていて、一定の効果が期待できる有効成分が規定量配合されているもの。
化粧品との見分け方は、パッケージに「薬用」や「医薬部外品」などと記載があります。
化粧品と医薬部外品との違いはこちらの記事を参照ください。
医薬部外品のため、高い化粧品・安い化粧品どちらも、トラネキサム酸の配合量は同じです。
そして、肌への刺激が少なく、比較的どんな肌質の方にも使いやすい成分といえます。
トラネキサム酸の効果
美白※1
トラネキサム酸はしみの初期段階となる「メラニンの生成抑制」をします。
紫外線を浴びると、メラニンをつくる工場メラノサイトに「メラニンをつくれ」とメラニンの生成指令がでます。このメラニンの生成指令を阻止する効果で、しみの発生を予防します。
抗炎症(肌荒れ防止)
炎症を引き起こす「プラスミン」の働き抑制することで、肌の炎症をさせないようにします。
しみや肌トラブルの予防として、肌の炎症を抑えることが必要となります。
また、虫刺されや傷などの、炎症後色素沈着の予防にも効果的です。
肝斑の改善
トラネキサム酸の内服薬で、肝斑の改善の効果があります。
肝斑ができるの原因は様々あります。
その1つが、肌をこすってしまいできる摩擦刺激による炎症によるものといわれています。
肝斑の予防としては、肌を強い力で擦らないことが大切です。
できてしまった肝斑は、トラネキサム酸の内服を試すのも良いでしょう。
トラネキサム酸のQ&A
トラネキサム酸は朝・夜どっちに使える?
朝のスキンケア、夜のスキンケアどちらにも取り入れることができます。
美白※1効果をしっかり出すには朝・夜どちらもトラネキサム酸配合のスキンケア使用し、メラニンにアプローチさせることが大切です。
トラネキサム酸が配合されている化粧品は?
トラネキサム酸は、化粧水、美容液、クリームだけでなく、日焼け止め、ボディクリームにも配合されています。顔にはもちろん、ボディケア製品にも配合されているのが、トラネキサム酸の良いところですね。
トラネキサム酸には種類がある?
資生堂商品では、m-トラネキサム酸、ロート製薬では、ホワイトトラネキサム酸と表記があります。
このように表記が異なるとトラネキサム酸の中でも何種類もあるように思われますが、メーカーによって表記が異なるだけで、中身は同じトラネキサム酸です。
トラネキサム酸だけでしみ予防できる?
トラネキサム酸だけでは、しみを完全に防ぐことは難しいと考えます。
その理由は美白※1成分には、成分によってしみへのアプローチ方法が異なるからです。
トラネキサム酸は、しみができる初期段階のメラニンの生成抑制効果があります。
トラネキサム酸以外の美白※有効を取り入れる必要があります。
美白※1有効成分は、できてしまったメラニン排出を促進・ターンオーバーを促進効果がデクスパンテノールや4MSKがあります。
そして、つくられたメラニンの色素を還元する効果がある成分ビタミンC誘導体があります。
このように、それぞれしみへのアプローチが異なる美白※1有効成分を組み合わせることが必要です。
オススメのトラネキサム酸のスキンケア
様々な効果が期待できるトラネキサム酸が配合されているスキンケアは「オルビスユードット」シリーズです。
トラネキサム酸配合で美白※ケアもでき、乾燥、くすみ、ハリ不足、ごわつきなどの肌悩み感じる方にオススメのスキンケアです。
こちらから購入できます。初めての方限定で、トライアルセットが980円(税込)送料無料です。
悩みの多い大人肌へ。オルビスの最高峰エイジングケアまとめ:トラネキサム酸と取り入れて美肌を目指そう
本記事では、トラネキサム酸の効果について解説しました。
トラネキサム酸は、医薬部外品の商品にしか配合されていません。
肌に対するトラネキサム酸の効果は以下の通りです。
- しみ、そばかすを防ぐ美白※効果
- 抗炎症(肌荒れ防止)
- 肝斑の改善
しみやそばかすを防ぐには、トラネキサム酸だけでなく、他の美白※1有効成分を取り入れることが大事です。
肌質問わず使いやすい美白※成分の1つがトラネキサム酸です。
しみ予防を徹底したい方はトラネキサム酸が配合された化粧品を取り入れて、しみの無い肌を目指しましょう!
※1=メラニンの生成を抑え、しみやそばかすを防ぐ