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今年の夏も紫外線が強く、お肌には相当なダメージが溜まっています。
紫外線をたくさん浴びたお肌は、しみやそばかすの発生や、さらなる悪化させないためにも、未来のお肌のためにもいつも以上に美白ケアをがんばりたいですよね。
美白ケアでも特に美容液成分がたっぷり入った美白美容液をスキンケアに取り入れることをオススメします。
美容液は化粧水や乳液などの基礎化粧品とは異なり、美容成分がたっぷり配合されています。
しみや乾燥などの肌悩みに合った美容液を使うことで、肌悩みにアプローチできます。
美白美容液を使いたいけど、たくさん種類があって選べないとなっていませんか?
美白効果を得るには、自分に合った美白美容液を選ぶことが大切です。
この記事では、以下のことを解説しています。
- 美白美容液とは?
- 1番効く美白美容液の選び方
- 美白美容液の正しい使い方
まだ美白美容液を使ったことがない方は、今後スキンケアに取り入れてみて下さいね!
美白美容液とは
美白美容液とは、美白の有効成分が配合されている美容液のことです。
美白の有効成分とは「日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ効果」があります。
美白の有効成分は、紫外線を浴びてからシミができるまでの工程に効かせることで、しみやそばかすの発生を予防します。
それを大きく分けてつの効果があります。
美白有効成分の効果
メラニン生成の命令を阻止
メラニン合成の抑制
メラニンの分解・排出促進
メラニンの色素還元
美白美容液はしみができてから使うのではなく、しみやそばかすができる前の予防としての効果があります。
継続的に美白化粧品を使い続けることで、美白効果を得られます。
長期目線で毎日コツコツと使い続けましょう。
美白成分と効果
しみができる工程に合わせた効果と美白の成分です。
成分名 | 効果 |
ピュアビタミンC、ビタミンC誘導体 | メラニン生成抑制 メラニン還元 |
カモミラET | メラニン生成抑制 |
トラネキサム酸 | メラニン生成抑制 |
ナイアシンアミド | メラニン生成抑制 |
アルブチン | メラニン生成抑制 |
コウジ酸 | メラニン生成抑制 |
4MSK | メラニン生成抑制 メラニン排出促進 |
ルシノール | メラニン生成抑制 |
デクスパンテノールW | メラニン排出促進 |
ハイドロキノン | メラニン生成抑制 メラニン色素還元 |
シミを徹底的に防ぐには、1つの商品を使い続けるのではなく美白の有効成分の特長に合わせて美容液を変えてみると良いです。
高い美容液=効果があるとは限らない
美白化粧品は、ドラックストアで買えるドラックストアコスメ「ドラコス」の数千円のものから、
デパートコスメの通称「デパコス」で買える10,000円以上のものもあります。
高級化粧品だからといって、自分肌に合う良い成分が入っているとは限りません。
もちろん、美白美容液によっては、10,000円超えの美容液にしか配合されていない成分もあるので、
使ってみたい成分があれば、デパコスの美白美容液に挑戦するのも良いですね。
1番効く美白美容液の選び方
1番合う自分に合った美白美容液の選び方は、以下3つです。
- 自身の肌質にあったもの
- 美白の有効成分が配合されているもの
- 好みの香りや感触(テクスチャー)のもの
自身の肌質にあったもの
その人にとっては良い!と言われているものや、口コミが高評価なものでも、成分や使い心地によっては自分の肌に合わないこともあります。
特に敏感肌は、美白成分によっては刺激に感じることがあります。
美白美容液を口コミから選ぶときは、その人の肌質と自分の肌質はどうか比較する必要があります。
- 乾燥肌・・・保湿成分が配合されているもの
- 基本的にはどんな美容液にも保湿成分が配合されていますが、
特に保湿に特化したセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなど
- 脂性肌・・・油分が配合されていないもの(少ないもの)
- もともと油分が多い脂性肌は油分のあるものを使うと、ニキビの原因となったり、皮脂過剰により開き毛穴を引き起こします。
「ノンコメドジェニック」と記載があるものはニキビ予防に最適です。
美白の有効成分が配合されているもの
「美白の有効成分が配合されているもの」というと当たり前ですが、商品パッケージが「美白」っぽいものがあります。
パッケージで美白のイメージがあっても、美白成分が配合されていないことがあります。
そうすると、美白成分が入っていないため、美白の効果を得ることができません。
美白有効成分が配合されているのを見極めるポイントは、パッケージに「メラニンの生成を抑制し、しみ、そばかすを防ぐ」や、「日焼けによるしみ、そばかすを防ぐ」と記載があります。
香りやテクスチャーが好みなこと
美白化粧品は使い続けることで効果を実感できます。
香り、テクスチャー(感触)、パッケージが好きでテンションが上がるなどです。
自分が毎日気持ちよく使えるものを選びましょう。
自分好みの美容液を見つけると、毎日のスキンケアのモチベーションが上がりますよ。
美白美容液の正しい使い方
美白美容液は使い方も重要です。
正しい使い方をしないと、効果を得られない可能性があるため使い方のポイントをご紹介します。
- 美容液の使う順番
- 2種類の美容液を使う場合
- 美容液の塗り方のコツ
美容液の使う順番
美容液の効果を発揮させるのは、使う順番も大切です。
基本的には、洗顔後、化粧水→美容液→乳液orクリーム の順です。
導入美容液という美容液は、次に行うスキンケアの効果を高める効果があるため、
洗顔後、導入美容液→化粧水→乳液orクリーム の順で使います。
また、パッケージや販売元の公式HPにも使う順の記載があると思うので確認してから使用しましょう。
2種類の美容液を使う場合
肌悩みが複数ある方や美容好きな方は、美容液を2種類使うことがあるかと思います。
2種類美容液を使う順番は、先にテクスチャーが水っぽいもの、後に乳液やクリーム状のものを使いましょう。
理由は、それぞれ肌の角質まで浸透しやすくするためです。
化粧品のアイテム数が増えると肌負担が増えるため、2つまでにすることをオススメします。
美容液の塗り方のコツ
美白美容液は、塗りムラができないようにすることが大事です。
塗りムラがないように塗るには、美容液を指の腹で伸ばし、手でハンドプレスします。
小鼻やあご下などの塗り忘れやすい部分もしっかり塗りましょう。
塗りムラがあると、部分的に乾燥したり、しみを完全に防ぐことができません。
まとめ:美白美容液で透明感のある美肌を目指そう
本記事では、美白美容液について解説してきました。
- 美白美容液とは
- ビタミンCやトラネキサム酸などの美白の有効成分が配合されている美容液のことで、しみやそばかすを防ぐ効果があります。
しみができてからではなく、しみができる前の予防として使いましょう。
高い美白美容液を使えば、効果が必ずでるとは限りません。
自分に合った美容液を選ぶようにしましょう。
自分に合う美白美容液の選び方は、以下の3つです。
自身の肌質に合ったもの
肌質によって合うもの、合わないものがあります。
口コミが良いものから買う方が多いですが、口コミから選ぶときは、その人の肌質と自分の肌質はどうか比較する必要があります。
美白の有効成分が配合されているもの
美白商品のような見た目で、美白成分が配合されていない化粧品があります。
当たり前ですが、美白成分がはいっていないと、美白効果を得ることができません。
パッケージに「メラニンの生成を抑制し、しみ、そばかすを防ぐ」や、「日焼けによるしみ、そばかすを防ぐ」と記載があるものを選びましょう。
好みの香りや感触(テクスチャー)のもの
美白効果を得るには、毎日美白美容液を使い続けることです。
自分が毎日気持ちよく使えるものを選びましょう。
美白美容液は正しい使い方があります。
美白美容液の使う順番は、基本的には、洗顔、化粧水の後、乳液やクリームの前です。
ものによっては、洗顔後すぐに使う美容液もあります。
2種類以上の美容液を使う場合は、水っぽいテクスチャーの美容液が先、乳液やクリーム状の美容液が後になります。
美白効果を得るには、塗りムラがないよう指の腹で伸ばし、ハンドプレスをして角質まで肌に浸透させます。
美白美容液はコツコツ毎日続けることで、シミの予防になります。
10年後、20年後の未来の肌に差が生まれます。
しみのない透明感のある肌に底上げするために、美白美容液をスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。